今話題のLTEってなに?

LTEとは?
LTE は 3G 回線と同じ種類の電波を使います。ただ、既に広く使われている 3G 回線とは異なる方法で通信するので、通信速度が速く、回線も混雑しにくくなっています。

そのため、市街地では混雑して通信速度が極端に遅くなっている 3G 回線に代わり、この混雑を解消する・より高速な通信を実現する技術として注目を集めています。

これはいわゆる 4G 回線とは異なります。ただ、こういった通信規格を定める機関、国際電気通信連合が LTE を 4G と呼んでも良いとしたことから、携帯電話会社によっては LTE を 4G と呼ぶ場合もあります。

LTEで何が変わる?
LTEになると何が変わるかというと、ユーザー側からすれば、通信速度が速くなるというのが一番変わるところだ。

速度はキャリアや場所などによって多少異なるが、概ね、2007年以降主流となっている端末の3倍近い速さで通信ができるようだ。

これにより、アプリや音楽、動画などをスムーズにダウンロードしたり、画像の多いサイトを素早く閲覧することができるようになる。

使えるエリアは?
現時点で LTE を提供している携帯電話会社のサービス提供エリアを見ると、都市部では LTE を利用できる場合が多いです。しかし、それ以外の地域では LTE を利用できないことが多く、3G 回線を利用せざるを得ません。

サービス提供エリアの広さは全国政令指定都市人口カバー率で表される事が多いのですが、これは政令指定都市の市役所・東京23区の区役所で通信できるか否かで判断されているため、その市区で LTE を使おうと思っても実際には使えない場合もあります。

EMモバイルブロードバンドサービスエリア(モバイルデータ通信/Pocket WiFi/携帯電話/スマートフォン/LTE) | イー・モバイル
Xi(クロッシィ)サービスエリア | お客様サポート | NTTドコモ
SoftBank 4G 対応エリア(関西):サービスエリア | ソフトバンクモバイル
今後もサービス提供エリアは拡大していくと考えられますが、都市部の 3G 回線の混雑を解消することが目下の目標と考えられるため、しばらくの間は都市部を中心に LTE のサービス提供エリアの拡大が行われると思われます。

 

日本では au・ソフトバンクがLTEサービスを提供予定
iPhone 5 が LTE に対応していても、日本の携帯電話会社が対応していなければ意味がありません。Apple は、au とソフトバンクは iPhone 5 に LTE のサービスを提供する予定があると発表しており、日本国内でも LTE を利用できるようです。

LTE比較してみた!
iPhone 5を使ってauとソフトバンクモバイルのLTEサービスの品質を比較したMMD研究所が、今度はNTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルのLTEサービスをAndroid端末で比較した。

今回の調査は、NTTドコモの「Optimus G L-01E」、auの「AQUOS PHONE SERIE SHL21」、ソフトバンクモバイルの「RAZR M 201M」を使ってiPhone 5の調査時と同じ9都市45地域で計測を実施。なお、LTEの通信仕様はNTTドコモとauがFDD-LTE、ソフトバンクモバイルがAXGP(TD-LTE)となっている。

スピードテストでは、全国平均のダウンロード速度が24.51Mbpsに達したauがトップとなり、18.36Mbpsのソフトバンク、10.22Mbpsのドコモと続いた。アップロードの速度についても、平均11.88Mbpsという速度を叩きだしたauがトップを獲得。2位は2.69Mbpsのドコモ、3位は2.65Mbpsのソフトバンクモバイルだった。

勝敗を分けたのはLTEの捕捉状況と通信の安定度で、45カ所の調査スポットのうち、auが44カ所、NTTドコモが42カ所、ソフトバンクモバイルが33カ所でLTEネットワークにつながり、つながった場合の平均ダウンロード速度はauが25.05Mbps、ソフトバンクモバイルが23.7Mbps、ドコモが10.62Mbpsとなった。

なお、合わせて行ったYahoo!Japanサイトの表示速度調査は、auが平均3.61秒、ドコモが平均4.00秒、ソフトバンクモバイルが平均4.94秒という結果だった。

各キャリアの傾向としては、auがLTEの捕捉状況、通信速度ともに安定しており、ソフトバンクモバイルは調査スポットごとに速度にバラつきがあった。ドコモは速度が大きく伸びることは少なかったものの、LTE、3Gエリアにかかわらず、通信速度とWebの表示速度に安定感があったという。

テザリングってなに?
最後のおまけにテザリングを説明しよう!
テザリングとは、au 版 iPhone 5 を無線 LAN(Wi-Fi)に接続するルーターのように使用することで、Wi-Fi の接続に対応したゲーム機やノートパソコンなどで簡単にインターネットが利用できるようになるという機能だ。

当たり前だが、iPhone 5 は 3G や LTE の電波を受信してインターネットにアクセスする。しかし、au 版 iPhone 5 は通信電波を受信するだけでなく、受信した電波を Wi-Fi に変換して発信するという機能を備えており、発信された電波を受信できる無線 LAN 対応機器であれば複数台でその電波に接続し、インターネットが利用できるようになるのだ。

発信する電波にアクセスするためには、あらかじめ設定されたパスワードが必要になり、自分の iPhone が発信した電波を他の誰かに使用されるという心配はない。自分専用の無線 LAN を簡単に手にいれることができるのだ。

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